歯周病と全身疾患

歯周病の患者さんは、歯周病でない患者さんに比べ致命的な心臓発作を起こす危険が約2,8倍早産の確率が7,5倍高いということが、最近のアメリカの研究などで解ってきました。

歯周病菌は口腔内の血管から体内に侵入

 

歯周病菌は口腔内の歯肉や粘膜の血管を介在して血液中に入り込んでいきます。血液中に入り込んだ歯周病菌が体内を循環した結果、全身的な疾患へ影響を与えていきます。

 

中・重度の歯周病になっている妊婦さんは早産(2500g以下の低体重出産)の危険が7,5倍も高く、しかも、飲酒や喫煙よりリスクが高く、早産の最大の危険因子と判明しています。

しかし、歯周病を治療することで18%早産が予防できると発表されました。

また糖尿病の患者さんは以前から歯周病になりやすいことは知られていましたが、最近は逆に歯周病があると糖尿病の血糖値のコントロールが難しくなる事が解ってきました。

従って、歯周病を治療すれば血糖値が下がり、糖尿病が良くなっていくという好結果につながります。

また、肺炎ぜんそく等の呼吸器疾患にも歯周病が関わっていることが解ってきました。

 

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